学校だより 令和元年10月号                    TOP学校長挨拶学校だより>10月号
 

    全力で がんばることが・・・                副校長 臼井 美佳

   先日、東京五輪のマラソン日本代表の座を賭けたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が開催
  されました。この日、男女2人ずつの選手が五輪切符を掴みました。
   一方、3位の選手は3人目の代表確定とはならないのがこのレースのルールです。女子3位になった
  のは、前回のリオ五輪代表枠を1秒差で逃した小原怜選手でした。彼女のこの日の猛追は鳥肌が立
  つほど感動的でした。「あの時負けたからこそ、今まで走ってきた。ここまでやってこられたのは、その
  時の思いがあったから。」という彼女。応援に力が入りました。この後「さらに上を目指すチャンス。がん
  ばっていきたい。」と話しています。冬のMGCファイナルチャレンジに向けての意気込みにも感動しました。

   さて、10月12日は、運動会です。校庭では、トラックにラインが引かれると休み時間に思わず全力
  疾走の子供たち。運動会の練習に熱がこもってきました。
   子供たちは、汗をいっぱいかき、時には歯を食いしばって練習しています。できるようになるまで何度
  でも繰返し練習します。より美しい動きになるように友達と見合って工夫を重ねます。朝練を続けている
  人たちもいます。これと並行して、高学年は運動会の運営のために係活動にも励みます。このような準
  備期間を共に過ごし運動会を迎えているので、本番で、一所懸命にがんばる姿をみるとつい涙が出そう
  になります。

   運動会は、赤白で勝敗を競う訳ですから、必ず、勝者と敗者がいます。以前ある保護者の方が「うちの
  子5年連続で負けているの。今年こそ、優勝してほしいわ。」とつぶやかれていました。勝つことを目指し
  てがんばることはとても大事なことです。さらに大事なのは全力を尽くすことです。勝ったか負けたか以上
  に、最後までがんばっている姿に感動するのです。小原選手の猛追と同じようにかっこいいのです。

   
協力!全力!勝利を目指せ!  みんなが主役だ 運動会

   これは、代表委員会が全校の意見をまとめ決定した今年の運動会のスローガンです。「協力と全力は
  絶対はずせないよね。」「みんなが主役もね。」と話し合って決まりました。とてもいいスローガンです。
  秋津小の子供たちは大事なことが分かっています。
   全力でがんばるのは時にはとても苦しいことです。そこで、ご家族や地域の皆様の応援が大きな力に
  なります。そして苦しくてもがんばったことを認めてもらえた子供は、達成感を感じます。達成感は、自信
  や意欲につながります。そして、自信や意欲をもった子供は、また次の活動で一所懸命にがんばり、また、
  達成感をもちます。このサイクルを繰り返すことで子供たちは成長します。
   運動会当日の保護者や地域の皆様の大きな声援と大きな拍手は子供たちのエネルギーの源です。
  どうぞよろしくお願い致します。そして、当日、疲れて家へ帰った子供に対して、最大限のほめことばを
  かけてください。必ず成長の糧になります。


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