学校だより 令和2年7月号                    TOP学校長挨拶学校だより>7月号
 

     不 易 と 流 行                      校 長 芦沢 茂樹

    緊急事態宣言が解除され、学校が再開されました。2年生以上は3月2日から、1年生も4月8日から
   続いたご家庭での生活からようやく学校での生活に戻ります。長期間に渡る家庭での生活、新年度が
   始まって担任とのかかわりのほとんどなかった中、6月1日(月)から5日(金)の一週間は、学校の生活
   
    この春99名の1年生を迎え、全校で626名の子供たちは元気に笑顔いっぱいの学校生活を再スタート
   させました。6年生は委員会活動が再開できない現状で、最上級生としてできることに進んで取り組もうと、
   本校の4つのテーマの1つ「情熱」から名前をつけた「パッション隊」を結成しました。1年生の教室の掃除を
   行ったり、こまめな手洗いを行う今、例年の数倍石けんがなくなるため、その補充を行ったり、保健カード
   配り、図書室当番、給食黒板を書き換えたりと頼りになる6年生です。

    学校は学習することが決められているため、ややもすると、前年踏襲という部分もありました。しかし、
   今年は例年通りが通用しない年です。すでにいくつかの行事は中止せざるを得ませんでしたが、中止出来る
   のであれば、その行事は本当に必要だったのかということを考えさせられます。必要なことでも、新しい学校
   生活様式の中で、実施できないものもありますが、今までのやり方では出来ないが、工夫すれば行うことが
   できるものもあります。1学期は異なる学年との活動はできませんが、6年生のパッション隊のように、学年
   だけで委員会の仕事の一部を行ったり、教室をきれいにすることで、間接的に1年生を支えたりすることも
   できるのです。
    不易とは、ただ単に前年を踏襲することではなく、その活動が本当に必要な物なのか、その活動を行う
   ことで育てたい本質的なものは何かを考え、継続実施することです。そして、今までのやり方でできない
   のであれば、あきらめてしまうのではなく、新たな方法を探り、取り入れていくことが流行です。さらに、
   今だからこそ、新たな学校生活様式を取り入れたからこそ出来るようになったことも探していきたいと
   思います。

    学校再開に向けた5月最終週の1回もしくは2回の分散登校を経て、新たな学校生活様式を取り 入れて
   スタートした6月が終わりました。6月1週目は午前中2時間の分散登校、2週目はお弁当形式の給食を
   開始した全員での学習開始。3週目には1年生も給食を開始し、通常スタイルの簡単給食を開始しました。
    7月からは、学習を取り戻していくために、通常以上の授業日を設定していきます。振替なしの土曜授業が
   月2回と夏、冬、春の長期休業の短縮です。3ヶ月続いた家庭での生活リズムを6月の1ヶ月間で、学校の
   生活リズムに戻してきました。子供たちは、友達や先生と生活できる喜びで、笑顔が溢れていますが、
   疲れもたまってきているようです。さらにハードな日程となる7月は、梅雨の湿度や30度を超える暑さも
   心配です。外出の制限がなくなり、街は賑やかさを取り戻しつつありますが、子供たちの疲れを癒やすた
   めの、ステイホームもご配慮いただければ幸いです。
    例年ですと、ウォーミングアップの4月。ゴールデンウィークで疲れを癒やし、5月から本格的な学校生活の
   スタートですが、今年は6月がウォーミングアップで、そのまま本格的な学校生活が始まります。新たな学校
   生活様式の中で、学校生活を充実したものとしていかれるよう、工夫を続けて参ります。引き続き、新しい
   学校生活様式にご理解とご協力をお願いいたします。



       
祝 オリンピック・パラリンピック教育アワード校 受賞
    平成30年度、令和元年度の2年間、オリンピック・パラリンピック教育を学校の特色ある教育活動に位置
   づけ、毎週水曜日の秋津オリパラタイムを中核とし、継続した活動が認められ、東京都教育委員会から
   令和2年度、オリンピック・パラリンピック教育アワード校に認定されました。
    本年度も精神、スポーツ、文化、環境の4つのテーマにそった活動を進めて参ります。現在は体育館に
   全校児童が集まることができないので、放送でのオリパラタイムと、オリパラコーナーへのニュース掲示を
   行っています。日常の学習や行事の中でもオリパラ教育を行いますので、今年も、学校だよりで紹介して
   参ります。

 

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