学校だより 令和2年9月号                    TOP学校長挨拶学校だより>9月号
 

    秋は秋津の季節(5) これぞ秋津の子        校 長 芦沢 茂樹

   3週間の短い夏休みが終わり、学校に子供たちの笑顔が戻ってきました。新たな学校生活様式の
  中でスタートした1学期でしたが、2学期も継続していく必要があります。2学期以降の学校生活様式
  につきまして、ご協力よろしくお願いいたします。

   新たな学校生活様式の中、給食も全員が前を向いて無言で食事をしています。1学期は委員会も
  組織できなかったので、校長がお昼の放送で子供たちの手紙を紹介したり、音楽を流したりしてい
  ました。人気アンケートも実施しましたが、秋津の子だなと思ったものがあるので紹介します。
   それは好きなおにぎりの具で、1位は何と塩おにぎりでした。好きなものはいくつ選んでもよいという
  複数回答方式でしたが、塩おにぎりが好きな子は何と401人もいました。鮭やシーチキンが人気と
  予想しましたが、それぞれ315人、267人でした。
   塩おにぎりは、「千と千尋の神隠し」に出てくるもので、好きな子はいるのだろかという興味本位で
  選択肢に入れたのですが、驚きました。歴代日本映画の興行収入で1位の「千と千尋の神隠し」前売
  り特典には宮崎駿監督がにぎった塩おにぎりのフィギュアがついていました。

        
【フィギュアに書かれている説明】
     千尋がおむすびをもらい、泣きながら食べる場面がある。当たり前だと思っていた「ご飯を
     食べること」が、実はとてもありがたいことだったと気づくシーンです。食事は、誰かの苦労
     のおかげで成立しているはずです。食事を手に入れ、食べられることの価値を、一気に身体
     でわかるシーンがあそこにあったのです。それは、「生きていてうれしい」という実感がわき
     起こる場面です。おにぎりは、働くこと、食べられることの価値のシンボルです。それは、ひ
     いては「生きること」の価値をたたえることにもつながっています。


   別の調査では、ご飯が好きな秋津の子は95%(都内A校5年生:40%)という結果もあります。
  また、好きな飲み物1位は麦茶で431人でした。素直、子どもらしい、真面目、仲良し、優いなど、
  秋津の子供たちのよさはこのようなことがベースとなって、表れているのだと感じました。
   感謝の気持ちや、生きる喜びは自己有用感の高さにもつながっていると考えます。自分の良さや
  得意なことを認識している児童は、今年度1回目の調査でも99%でした。地域や家庭で大切に育
  てられていることを感じます。そんな大切な子どもたちを、学校もしっかりと育てて参ります。
   秋津の子のよさ、秋津の子らしさを伸ばしていくため、今年も各学年のテーマを決めました。中面
  で紹介していますので、ぜひご覧ください。     
                      ※秋は秋津の季節(1)〜(4)はHPをご覧ください

   秋は秋津の季節(1)  秋は秋津の季節(2)  秋は秋津の季節(3)  秋は秋津の季節(4)


戻 る