学校だより 平成31年2月号                    TOP学校長挨拶学校だより>2月号
 

    わくわくが止まらない! 秋津ミュージアム    校 長 芦沢 茂樹

    1月25日、26日に実施した展覧会には1000名を超える保護者、地域の皆様にご鑑賞いただきまして、
   誠にありがとうございました。一人一人が、自分の思いや発想を平面作品、立体作品に思う存分表現できたと
   思います。
    5、6年生は作品を出品する以外にも「子どもガイド」として、事前に自分の担当するクラスの子供に取材を
   行い、鑑賞して下さる皆様に作品の見所を分かりやすく伝えるための練習を重ね、当日を迎えました。また
   会場のパネルや机などの搬入、準備は6年生が行いました。この一年間様々な行事やイベントを行うため、
   見えないところでも活躍を続けてくれた6年生の最後の活躍の場となりました。そして、片付けは春、新しい
   秋津のリーダーとなる5年生だけで行いました。
    子供たち一人一人の思いの詰まった作品にわくわくし、展覧会を成功させるために黙々と準備を進めてきて
   くれた5、6年生にわくわくし、まもなく訪れる春を思い、わくわくする展覧会でした。


       
いのちとこころの教育週間
    平成14年1月25日に市内で発生した中高生による路上生活者の方に対する集団暴行、傷害致死事件から
   17年が経過しました。東村山市では、二度とこのような事件を起こさせない、風化させないという決意で学校、
   保護者、地域、行政が一体となって「いのちとこころの教育」を推進しています。
    本年度、秋津小学校では「道徳授業地区公開講座」を11月に実施したため、展覧会を「東村山市いのちと
   こころの教育週間」の取り組みといたしました。命を大切にする大元は自分を大切な存在だと認識することです。
   今回の展覧会でも子供たちは自分の作品を表現しきった満足感と、友達やご家族の皆様に認めていただいた
   充実感を実感したことと思います。高学年になると、作品展示だけではなく、準備や子どもガイドを行うことを
   通して「人の役に立った、人から感謝された。」という自己有用感も育まれていきます。
    昨年、「子供を認めるときには、大人の基準に合わせて褒めるだけではなく、子供の基準に目をむけることも
   大切です。それは、数値や結果という目に見えるものとともに、子供なりのこだわりや努力、工夫も認めるという
   ことです。」ということを書かせていただきました。このことは、今回の展覧会の作品にもあてはまったと思います。
   大人の目で見て素敵だと感じた部分を認めるとともに、子供自身のこだわりや工夫、努力した点なども認めて
   いきたいものです。
    12月に実施した、本年度2回目の意識調査では、99%の子供たちが、自分の得意なことや自分の良さを
   実感していました。今回の展覧会を通して、すべての子供たちが、自分に自信をもっていてほしいと願ってい
   ます。今後とも、学校、家庭、地域が力を合わせ、子供たちに自信をもたせ、自分を大切に思うとともに、他の
   人も大切に思うことのできる子供を育てていきましょう。どうぞよろしくお願いします。

     ・本日、学校だよりとともに、東村山市教育委員会から、平成14年の事件を受けて設置された「『いのちの
      教育』推進プラン策定協議会」報告をもとにまとめたリーフレットをお配りしました。ぜひご覧下さい。

 

戻 る