学校長より [平成30年4月]

 校長 栗原 康裕

 

は人々にとっては別れの季節です。3月に南台小では51名の卒業生を送り出し,また10名の教職員がその任期を終えたり異動したりしました。これまで一緒に過ごしてきた子どもたち,人との別れは本当に寂しいものです。
 しかし,別れがあるからこそ出会いがあります。新しい出会いに心弾むものです。今年は例年になく早かった満開の桜の木々も咲き誇るかのようでした。
 桜とともに,何もかもが新しく始まるこの時期を年度の出発としたのは日本人の豊かな知恵と感性によるものでしょう。南台小では,新たに1年生48名や転入生を迎え,全校322名での出発となりました。ご入学ご進級おめでとうございます。
 さて今年度目指している学校は例えば以下のようなご家庭での会話に凝縮されます。
「あのね,今日ね,学校でこんなことができたんだよ。」

「そう,それは良かったわね。」・・・。
 団らんの場で,お子さんを中心に学校のことを話題に笑みがこぼれる,そんな会話の材料を沢山提供できる学校でありたいと誰にとっても笑顔あふれる学校を目指します。
 今年度も,子供同士,子供と教職員,そして保護者や地域の皆様がたとの「かかわり合い」を大切にしながら教育活動を進めてまいります。様々なかかわりを大切にしながら子供たちの「生きる力」を育んでいきます。
 子供たちは,家庭で慈しまれ,学校で学び,地域に温かく見守られながら成長していきます。学校でやらなくてはいけないこと,学校だけではできないこと,そして家庭でやらなくてはいけないことを明確にしながら,子供たちに豊かな体験や学ぶ場を与えていきたいと考えます。

「かよって良かった南台小」322名の子供たちにとって毎日が楽しく安全で学ぶ喜びの場所であるように。
「かよわせて良かった南台小」保護者や地域の皆様にとって安心と信頼のおける場所となるように。
「つとめて良かった南台小」教職員にとって,教える喜びや働く意欲に満ちあふれた場所であるように。

青空高く 澄みわたり   そびえる富士を 仰ぐ窓
   映る笑顔で 今日もまた(以下略)

まさしく校歌にあるように,子供たちはもとより保護者や地域の皆様がたの笑顔がいっぱい見られるよう,さまざまな活動に取り組んでまいります。保護者,地域の皆様には,どうぞ昨年度以上の御支援と御協力を心よりお願い申し上げます。